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2024年10月12日

園歌のご紹介　～５０周年に際し　　本園の園歌は、入園式に１番２番を、運動会に6番を、卒園式に１１番１２番を歌いますが番号の通り、１～１２番まであります。創設者である初代園長が作詞、初代副園長が作曲し、季節や行事、生活や活動に応じて作られました。没後３０年以上が経ち、当時創設者がどのような思いで作ったか知る由もありませんが、１２番まで読むと１年間の保育を振り返ることができ、また子どもたちの成長に思いを寄せることができます。特に卒園式には、園児の歌声とともに在園中の様々な光景がよみがえります。
１０月２１日に創立記念日を迎えますが、５０周年に際し１２番までをご紹介します。

東京ゆりかご幼稚園 園歌　（作詞 内野登悦　作曲 内野郁子）

① 広いお空の八王子 みどりの風が吹いてます みんなにこにこうれしそう 東京ゆりかご幼稚園
② みんなそろってごあいさつ 先生おはようございます みなさんおはようございます 楽しいゆりかご幼稚園
③ ぼくもわたしも手をつなぎ なかよく歌をうたいます みんな元気ですくすくと 伸びるゆりかご幼稚園
④ お絵かきしましょうなにかこう ぼくもわたしもゆりかごの 楽しい夢をいっぱいに 大きく明るくかきました
⑤ なかよく並んでレコードの 軽いリズムにのりながら おどるぼくらを見てごらん 空がにっこり笑ってる
⑥ お手手つないでおゆうぎや かけ足しましょう用意どん みんながんばれフレーフレー 一等賞はだれでしょう
⑦ 楽しい遠足うれしいな 町やお山が過ぎてゆく バスの窓から見た景色 ぼくらの胸からはなれない
⑧ おててを合わせてお祈りを かわいいゆりかごクリスマス イエズス様のおかあさま やさしいやさしいおかあさま
⑨ 春が呼んでるうたってる 劇や舞踏や楽器など みんなじょうずにできました 楽しいゆりかご学芸会
⑩ 富士が見えます西の空 夕焼けお空がまっかっか お手手つないでまたあした さよならゆりかご幼稚園
⑪ 夢のゆりかごあこがれの この学びやにしあわせを 高くはるかに祈りつつ 伸びよいとしごすこやかに
⑫ わたくしたちがいつまでも 小さい頃の思い出を あまくほのぼのだきしめる 夢のゆりかご幼稚園 夢のゆりかご幼稚園

創設者 初代園長・副園長（昭和５０年７月撮影）

創設者のレリーフ （現駐車場）

旧園舎

第一回卒園式（昭和51年3月）

開園当時の運動会