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「ユネスコスクール」に認定

2018年08月06日

 当園がこれまで推進して参りました、「ESD (持続可能な開発のための教育)=里山教育」の取り組みについて、昨年UNESCOに申請をおこないましたところ、文部科学省、UNESCOの審査を経て、7月27日付けでパリのUNESCO本部より「ユネスコスクール」として認定を受けましたのでご報告致します。

 今後は、国内は勿論、世界中の多くのユネスコスクール(幼・小・中・高・大学)と連携を深めながら、ESDを更に深化させていくと共に、UNESCOが提唱する「地球市民」としてのグローバルな視点からの教育を深めて参ります。

 

※ユネスコスクールとは・・・
ユネスコスクールは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。世界182か国で11,500 校以上がASPnetに加盟して活動しています。日本国内では、2018年2月現在、1033校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加しています。(国内の幼稚園は26園、東京都内では本園が第1号の認定になります) 日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。

(ユネスコスクール公式Websiteから抜粋 http://www.unesco-school.mext.go.jp/aspnet/