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どんぐりクラブ(預かり保育)から~6/5
2017年06月05日
どんぐりクラブ(預かり保育)の一コマ。
天気の良い日には外でたくさん遊びます。
子ども達と相談しながらも、「今日は、森に行きたい!」、「川に行きたい!!」など、できる限り子どもの思いを聞きながら遊びに行きます。
昨年度の年長さんがムササビさん用に設置した巣箱にヤマガラが入りました。
ヒナに、せっせと餌の虫を運んできます。
下にある小さな巣箱にはシジュウカラがヒナを育てています。
餌が多く気候も良いこの時期は、鳥さんにとって子育てに一番良い時期。
梅雨までには巣立つかな。
ぼくたちが巣に近づくと親鳥は警戒して巣に近づこうとしません。
なので、みんな静かに離れていきました。
そして、そのヒナをヘビが狙っているのです・・・
それも自然の掟。ヘビも一生懸命生きているということを子ども達にも伝えていきます。
ゆりかごの自然には、様々な生き物が遊びに来ます。
その反面、生き物の命が絶たれる場面にも出会います。
子ども達はそこから命の大切さや、みんなが一生懸命に生きていることを学んでいきます。
そんな時は、棚田の上にある慰霊碑(どうぶつさんありがとう)に行き、やさしく手を合わせます。
心の中で「どうぶつさんありがとう・・・ゆっくり休んでね」と伝えられるようにしています。
散歩の途中に「きいちご」を見つけました!
みんなの「食べてみた-い♪」という気持ちも一致して、お弁当の時にいただくことにしました。
自然の恵みに感謝☆現在、幼稚園では、桑の実やグミやユスラウメも旬を迎えております♪
これは棚田の上で穫れた「きいちご」です。
黄色が一番甘いんです!
子ども達の感想はいかに!?
「あまーーーーーーい♥」 の一言。
また、みんなで探しましょう!