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年長さん 「佐々木隊長と森探検」
2017年05月31日
晴天の中、佐々木隊長と森の探検に出掛けました。
探検コースは、のうさぎの門からおおたかの門まで、森の中をゆっくりとじっくりと生き物を探して歩きました。
探検中に子ども達が発見した生き物は、ちいさな観察ケースに入れ、ひとり一人に見せてくれます。
佐々木隊長はこのケースを「生き物貯金箱」と呼んでいました。(もちろん後で森に返します)
いくつかの生き物の中で子どもも大人も注目した物を紹介します。
白い蝶々のような物は、、、つばめ蛾というそうです。
これが今、沢山森で見られるようになりました。なんで?
へびイチゴの指輪、台座付き!女の子達は大喜びでした。
アザミの根っこは、ヤマゴボウの事だそうです。
今日の発見の中で一番長い名前「エサキモンキツノカメムシ」子ども達も一生懸命口ずさんで覚えようとしていました。
目印はハートマーク。
ここにはアリジゴクの家がたくさん!
アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。
最後は、見つけた物をみんなで観察。
子ども達は、歩きながらいろいろなところを見て、様々は発見に目を輝かせていました!
今日は、先日、通信でもお伝えしました萌芽更新の現場を通りました。
その場所にはたくさんの光が差し込み、今までいなかった生き物が集結し出している様子が見られました。
里山の木々の為にと思っておこなった萌芽更新が、生き物にとっては大きな環境の変化になったようです。
そんな森(雑木林)の変化と様々な生き物との出会いを楽しんでいた子ども達でした♪