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2017年02月10日

子ども達の大好きなヤギのメイちゃん、、、昨日の朝、担当の先生が小屋の清掃の際、いつも寝ている上段のベッドではなく、珍しく床の上に座っていたのでおかしいと思いしばらく様子をみていると、左前足を地面につけずにかばっていることがわかりました。

すぐにかかりつけの獣医さんに診て頂くと、なんと骨折しているとのこと・・・。

そこで、設備が整った麻布大学付属動物病院に連れて行き、診察・治療をして頂きました。

レントゲンを撮り、左前足全体をギブスで固定し、最低２週間の入院となりました。

山羊は崖などの急斜面でも生活できるほどバランス感覚も良いので、骨折などは考えもしませんでしたが、、、

かかりつけの獣医さんによると、小屋の上段から降りた際に滑ったか、足が挟まったのでは、、、とのことでした。

残された子ヤギの「ミルク」は、今日も寂しそうにメーメー鳴いて、キョキョロとお母さんを探していました。

なんとも悲しい出来事ですが、しっかり治して、また子ヤギと、園児達と仲良く過ごせる日を待ちたいと思います。

 

尚、すぐに駆けつけて頂きました獣医さん、そして麻布大学付属動物病院の先生方、学生さん達には、本当に一生懸命対応して頂きました。心から感謝申し上げます。

土日など幼稚園がお休みの日にヤギのお世話をお願いしている麻布大学の学生さんが送ってきて下さいました。

左足にギブスがしっかり巻かれています。

痛々しいですが、食欲もあり元気だそうです。