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おいもほり会 (年長)
2016年10月25日
幼稚園から歩いて約60分の所にある、中西さんの畑においもほりに出かけました。(みなみ野のエコフットサルパーク裏の畑です)
七国、みなみ野の住宅街を歩き、、、
(来年はこうして子どもたちだけで歩いて学校に行くんだね)
「ねぎぼうず」の横を通りあぜ道を進むと、、、
最近は見られなくなった光景。農道の隅っこにおいてある使われなくなった農機具。
かつて子どもにとっては魅力的な宝の山でした。
畑が広がってきました。
ようやく畑に到着!畑の中西さんや、先に着いて準備して下さったお父さん方に御挨拶。
新しくそろえた「Yurikago 鉄腕クラブ」のツナギを着ているお父さんも!似合っています。
ヤギさんもお出迎えしてくれました。幼稚園はシバヤギ2頭ですが、ここはシバヤギとザーネンの雑種5頭です。
幼稚園は親子ですが、5頭いると、、、家族という感じがしますね。いいですね。
それでは、早速いもほりスタート!
それにしても土の素晴らしさに感動です。正に「畑が生きている」!
永年、無農薬で作ってきた土ならではの優しさを感じます。
中西さん曰く、「草刈りは大変だけどね・・・」と。
手間暇かかってこその素晴らしい畑ですね。
園の畑もまだ土作りから4年、、、このような見事な土を目指していきたいです。
アカネズミがかじったりするものもありますが、それも安全で美味しいからこそです。
一瞬のことで撮影できませんでしたが、アカネズミ君が土から飛び出してきました。
元気なオケラがでてきました。そう、「手のひらに太陽を」にでてくるオケラです。
『ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ♪』
年長は大人の力をできるだけ借りず、自分の力で掘れるようにしています。
どうしたらうまく掘れるか?園で畑作経験を積む中で、自然と覚えていっているようです。
自分でどうしても掘りきれないときは、、、友達と力を合わせて掘る・・・年長さんならではの姿勢です。
「穫ったどー!!」
元気なおいもが掘れました。
帰りは園バスで帰ります。
ここまで年長さんは約18000歩あるきました。よく歩いたね。
でも昔の子どもは30000歩あるいていたんだよ!
夜寝るまでには30000歩いくでしょう。