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ネイチャーゲーム&キャンプファイヤー研修
2016年05月21日
「ネイチャーゲーム初級編、キャンプファイアー理論&実践」の研修を行いました。当園を含め5園が参加しました。
講師はシェアリングネイチャー協会インストラクターでキャンプ協会のインストラクターでもあるの山口さん。
幼児が自然と関わろうとする時、保育者はその「橋渡し役」として、年齢や状況に応じた様々な関わりを持ちます。
「ネイチャーゲーム」はその引き出しの一つですが、今回は初めて受ける保育者を対象に、初級者編を行いました。
続いてのキャンプファイアー研修。
各園、夏にお泊まり保育などでキャンプファイアーを行うと思いますが、その前に「キャンプファイアーとは何ぞや」という理論から実践に至るまで詳しく教えて頂きました。
深く考えずに行うことが多いキャンプファイアーですが、西部開拓時代、場所を移動しながら夜にキャンプをして焚き火をすることが由来なのだそうです。(諸説有り)
現在行われる盛大な火祭りのようなファイアーとは形も意味も違ったのでしょう。
一晩に必要なだけの薪を使って火をできるだけ長持ちさせながら行っていた様子が想像できます。また、「自然の生き物に与えるインパクトを最小限に・・・」というネイチャーゲームインストラクターの山口さんならではの考えも参考になります。
そんな効率的な薪の組み方、点火方法、儀式としてのキャンプファイアー、レクリエーションに至るまで、基礎から応用編まで色々とご指導頂きました。