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労作
2016年05月13日
職員が園庭各所で様々な労作をしていると、子ども達は「自分もやってみたい」、、、と興味を示します。
これが子どもの内発的動機付けとなり、いわゆる活動への主体的な取り組みを促すきっかけとなることが多々あります。
その為、学年やその子の発達に応じ、できることはなるべくさせてあげるようにしています。
例えばこんなことも、、、
畑の撹拌、この土を自分たちの鉢栽培に使用していくこともあり、積極的に関わろうとします。
因みに年中はアサガオ、年長はトマトをマイ鉢で育てます。
ビオトープのガマを刈っていると、、、
運ぶ作業を手伝いたくなります。
堆肥化させる場所を探し、お友達と相談しながら置いてきます。
薪材の片付けをしていると、中のクワガタの幼虫を発見し興味を示します。
クラス前花壇では、これからみんなで野菜や花を育てていくために、土に堆肥をまぜ、耕します。
ある1日の例を紹介しましたがですが、こうした様々な体験や活動が有機的に繋がりあい、持続可能な教育が展開されていきます。