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2016年04月22日

毎月行っている防災訓練。

年少さんは初めての訓練のため、ドキドキだったことでしょう。

でも、みんな先生のお話をよく聞いて対応出来ていました。

今日は、年少さんは防災頭巾をかぶり、テラスに避難するところまで行いました。

 

年中、年長さんは園庭芝生広場に避難。

さすがお兄さん、お姉さん、、、素早く避難することができました。

 

当園の園舎は、平屋建てのため、揺れが起きてから約１０秒で園庭に避難することができます。

 

園地購入がＨ２３年３月でしたので、同月に起きた東日本大震災は現在の園舎建築計画に大きな影響を与えました。

当時、館町にあった旧園舎では、１階にいた子ども達は揺れが大きくなる前に園庭に避難できましたが、２階の子ども達は防災マニュアルの通り、部屋の中央に集まり、揺れが収まるのを待つしかありませんでした。

強固な園舎であることはもちろん、それ以上にドアを開けたらすぐに園庭に飛び出していけることの大切さを痛感致しました。

「幼児の遊びや生活環境」の観点からはもちろん、「園児の安全」「避難の迅速性」の観点から、現在の平屋園舎に至りました。