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年中さん 乗馬クラブへお散歩
2015年03月02日
年中さんは隣接の森を通って相原の乗馬クラブにお散歩に出かけました。
1年を通じて様々な命と触れ合ってきましたが、今回は馬やポニーの特徴や魅力に触れてきます。
また、園の畑や田んぼの堆肥に、馬糞を頂くことも目的の一つ。
大きなお馬さん!
上から見下ろされると迫力!
こちらは小さなポニー
みんなが来たので、少し興奮気味でしたが、すぐに仲よくなりました。
乗馬の様子も見学。
園の田畑の堆肥に馬糞を頂きました。
身近な環境にこうした教育資源があることに感謝です。
かつて当たり前だった資源利用や循環について、そして人や地域・文化とのつながりについて、こうして楽しみながら体験的に学べる機会は貴重です。
こうした活動は、ESD(Education for Sustainable Development)=「持続可能な開発の為の教育」と呼ばれる教育プログラムの一環でもあります。(下段参照)
天気が良く、里山林の景色も最高です。
朴の葉で、、、
また遊びに来ます!
※ESDはユネスコ(国連教育科学文化機関)や文部科学省が推奨する教育プログラム。
現代社会の様々な課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally, act locally)
ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。<文部科学省>
当園で行っている体験教育、環境教育、食農教育、自然教育、労作教育、伝統文化教育などは、ESDの概念と共通するものがあります。