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2023年02月22日

生命が躍動する春

立春を過ぎたものの、まだ厳しい寒さが続いています。しかし、かえる池、棚田、用水路には、たくさんの「ヤマアカガエル」が産卵し、春が近いことを感じさせてくれます。子ども達はこのゼリー状の卵をそっとすくって、その感触に驚きの表情を浮かべ、無数の小さな命が宿っていることに気付かされます。そして、そのカエルや卵塊を狙って、今年もシラサギがやってきました。こうして、生命が躍動する春がやってきます。

コロナ禍であろうと無かろうと、有り難いことに自然は同じ営みを繰り返します。巷ではコロナ禍による子どもの体験不足が危惧されるという論調を目にしますが、有り難いことにYurikagoではそうした懸念は感じさせません。ありのままの自然の尊さを改めて実感いたします。

●動画はInstagramから  https://www.instagram.com/p/Cor1m5GD2Ox/