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カワラケツメイ茶(栽培、収穫、焙煎)
2021年12月27日
カワラケツメイ
七国の里山にも生えている山野草。
かつて弘法大師が全国に広めた健康茶です。
(十六茶にも入っていますよ!)
河原に生えていることからついた名前ですが、園庭では棚田の畦で毎年種を蒔いて栽培しています。
今年も豊作。
かわいい黄色い花が咲きます。
さやの中には種が、、、
秋に鎌で収穫し、縁側テラスで2週間ほど干します。
(ビニール傘は、さやが裂けて飛ぶ種を取るためのもの)
とれた種を集めて、、、
今年もたくさんの種がとれました。
播種の6月まで保管します。
さやは子どもたちのおままごとの材料に。
素材感があり、本当に調理しているようですね。
干した葉と茎は押切機で細かく切って、五右衛門鍋で焙煎
あたり一帯に香ばしいお茶の香りが広がります。
3学期に年長さんと釜戸で沸かしていただきます!!