新着情報

2021年11月27日

文部科学省、日本ユネスコ国内委員会主催の第13回ユネスコスクール全国大会　ESD（持続可能な開発のための教育）研究大会に参加しました。

本園は2018年にユネスコスクールの認定を受けましたが、SDG sが世の中に浸透し始める中、ESDの拠点校として今後の取り組みがいっそう重要になると感じました。

平成30年から改訂された幼稚園教育要領や小学校、中学校の学習指導要領にも、次のようにESDの概念が明記されました。

「自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値ある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる。」

また、ESD、ユネスコスクールが牽引してきた「資質・能力の3つの柱」という概念が、新教育要領（学習指導要領）の柱になりました。

このように、社会としても学校教育としてもESD〜SDG sの価値観が求められていくようになります。

今回、「ユネスコスクール（ESD）」というタグを作りましたが、今後は本園のユネスコスクール（ESD）の取り組みについても、よりわかりやすくお示ししていきたいと思っております。〈園長〉