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こどもの森づくり ~東北復興グリーンウェーブ~ ドングリを送る会

2021年06月06日

東日本大震災の津波で失われてしまった東北の森。

再び豊かな森になるよう、

東北の保育園の子ども達が地元で拾ったドングリを、

全国の有志の園で預かって育てています。

 

ゆりかご幼稚園でも毎年育てています。

年少の時に植えたドングリが成長したので、

年長さんが苗を東北の園さんにお送りし、

植えてもらいます!

元気に育ち、豊かな森になるといいですね!

 

東北って?

東京は?

 

みんなの育てたドングリの苗、、、

 

ドングリからこうやって育つんだね

そして木に育っていくんだね。

これで5年!

木の年齢は、ここで数えるんだね。

育てた苗を箱に入れたら、、、

東北に送りましょう!

元気に育ってね!

 

 

●東北のドングリとは別に、、、

幼稚園では、私たちが住む地域の森が

豊かであり続けられるよう、

毎年、園庭や周囲の森で拾ったドングリを、

「ドングリ畑」や園内の山の斜面などに植えて

育てています。

10年前、この七国の園庭に植えたドングリは、

こどもたちの成長と共に、10m近くの大きな木に

育ちました。

 

因みに、、、

「わざわざ東北からドングリを送ってもらわなくても、八王子のドングリを育てて東北に送ればいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、ドングリも地域によって様々。

「その地で育った種」であることが大切なのです。

(クヌギは遺伝子レベルではそれほど影響を受けないようですが、ドングリの「思い」もあるでしょうし、まだ科学は自然の神秘におよびませんから)