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2020年04月24日

年長組では毎年お米を育てています！

今年もみんなでお米を育てるために準備を始めました。

 

まずは中身が詰まっていて重い、病気に強い種もみ（お米）を選ぶ『種もみ選び』を行います。

さて、どのようにして中身の詰まった種もみを選ぶのでしょうか？

 

まずは水の入ったコップを用意します。

そこに生卵を沈めます。

生卵の入ったコップに塩を入れていきます。

するとどうでしょう・・・！

卵が浮き上がってきました！

重い卵も塩水の中では浮かぶのですね。

 

生卵を取り除き、塩水に種もみを入れます。

すると・・・。

 

 

沈む種もみと浮かぶ種もみに分かれました！

沈んだ種もみが中身が詰まっていて重い、病気に強い種もみなのです。

このように塩水につけて種もみを選ぶことを『塩水選（えんすいせん）』と言います。

 

種もみ選びが終わったら、芽を出させます。

浅いお皿に水を入れて暖かいところに数日間置きます。

 

少しずつ芽が出始めたのがわかるでしょうか。

 

芽が出たら、次は土に種もみを蒔きます。

次回はその『苗床作り』と『種まき』の様子を紹介します！

お楽しみに！！！