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UNESCO ESD-Net 2030 グローバル会合 フィールド訪問開催（12/19）
★世界との繋がりから学ぶ
～ESD-Net 2030グローバル会合 フィールド訪問～
１２月１９日に、文部科学省、ユネスコ主催の「ESD-Net 2030グローバル会合フィールド訪問」が開催され、１５カ国、約４０名の方が来園されました。メンバーはユネスコ本部、各国のユネスコ、世界幼児教育保育機構など、世界の教育をリードされている方々で、大変貴重な交流を持つことができました。ホールで本園のＥＳＤを中心とした幼児教育を紹介した後、３グループに分かれて園庭での様々な活動を見学していただきました。当日は学期末の振り返りや大掃除を行う予定でしたので、これまでの様々な活動を紹介したり、大掃除などの日本の文化に触れていただいたりと、充実した内容をご覧いただきました。また、年長が行ってきた千歯扱きや足踏み脱穀機による稲の脱穀も、実際に体験していただきました。
参加者からは様々な感想をいただきましたので一部をご紹介します。
「1から10まで子どもたちが行っていることに驚いた。自給自足だね。」
「（里山の）環境を幼児向けに再現していて素晴らしい。」
「運動面や情操面など、都心の園とは発達の違いが見られのでは。」
「ここに通いたかった、子どもを通わせたい。」
「ここに通っている子どもたちは幸せね。」
今後も、日本の幼児教育を世界に紹介すると共に、世界の教育から吸収し、交流を深め、本園の教育をさらに向上させていきたいと考えております。通訳ボランティアをしていただきました保護者の皆様、大変ありがとうございました。
●当日の配付資料は以下からご覧になれます。
ESD-Net 2030 Global Meeting Fieldwork
